矢印は常に自分
他人は自分の鏡だと、そんなお話を聞いたことはないだろうか
全てが全てだとは思わないが、どこかしら、そんな気がする出来事が振り返ると多いのではないだろうか
寧ろ、全てにおいて、自分事のように考えれば、何かと、簡単に済ませるのではないだろうか
自分→
なのか
自分←
なのか
今考えている方向は、どちらに向いているのかを常に考える、もしくは、覚えておく。
自分から矢印が外側に向いている時は、所謂、他人のことを考えているときで、自分のことは考えていないときでもあって、そんな時は、他人に対して不満なり、他人に対して何かを求めている時で、必要な不満や、必要な要求はもちろんあるとは思うが、その不満が解消されない、要求が承認されない場合、ストレスになったり、最悪の場合、鬱になったりと、他人への要求というのは、うまくいかないことが多いのではないだろうか???
その解決方法は簡単で
「矢印を自分に向けること」
これは、全ての責任を追うだとか、自分を追い詰めるという訳では無い
矢印を他人に向けて、「他人は変えられない」「他人を変えようと思うことは愚かだ、傲慢だ」と気づいた時、振り返ると、ずっと、矢印が外を向いていたと認知し
更に、自分に矢印を向けたらば「自分が変わるのは容易い」「自分のことは、自分が一番制御できる」ということに気づけるということ。
うまく説明はできないが、人間の悩みの8割は人間関係と言われているが、その悩みの種は、「矢印の方向の問題」ではないかしら
と、ふと気づいた時期があったのです。
ですから、ふと、振り返り、矢印の方向を確認する時間を作るというのも、いろいろな問題に立ち向かうのに、良いのではないだろうか
最後まで、読んでくれてありがとね