日記
久しぶりに書く事にした。
今日は、5連休最終日だ。
去年の今頃は何をしていただろう。
そんなことを目覚めた朝に考えた。
5連休なんて、考えたことがない人生だった。
所謂、ブラック企業にどっぷりだった私は、連休だなんて、すっごく頑張って交渉して、3連休が最大。
仕事がメインの生活、サブは音楽を楽しむ、いや、趣味に浸かる生活だった。
そんな生活はコロナというウイルスによって、侵食されてしまった。
自分はそんなものどうでもいい、そんなこと気にしないで生きてやる。
そう思っていた。
けれども、この5連休で思い知らされた。
「どこにも行けない」「しようとしていたことは全部おじゃん」
いや、行くことはできるけれども、時折変わる目的や、私の好きな風景は見ることはできない。
いや、することはできるけれども、したところで、喜べる環境ではない。
noteに書くことを移行してみて、書くことの意味、伝えることの意味を再度、考えさせられた。
そして、伝える事によって、誰かが、何かを伝えたいということを気づく力がついたような、そんな勘違いをすることができるような気になった。
あ、日記ね
コンビニに、公共料金を払いに、切れた煙草を買いに、行きました。
実は住んでいる家から近くにあったのにあんまり行かなかったコンビニ、今のご時世、煙草の灰皿はコンビニに置いていることがないのだけれども、このコンビニにはあって、いつも通り吸って、いつも通り、いつも通り、周りの風景を楽しみました。
原付に乗りながら、煙草を吸うヤンキー、コンビニの女店員に長話をするおじいちゃん、煙草を吸い終わって、スマホをいじっているおじさん、
あ、私って、生きているのね。
5連休で、あまり他人と関わらなかった私は、店員さんの挨拶や、視覚的に認知できる人間、一緒に煙草を吸う他人同士。
そんな日常はまだあるんだな。
そう思ったらば、あ、ブログでも書こうかしら。そう思って、自宅に戻り、書き始めました。
とまあ、こんな感じで終わり。