みつのブログ

はじめてみる

当たり前にくる明日

今日は、エヴリデイという映画を観ましてね、ネタバレが嫌な人は見ないでね。

 

主人公は毎朝違う身体に憑依して目を覚ます。

 

そんななか、憑依した先で恋をする。

 

彼、いや、彼女、男性でも女性でも憑依するので、性別はない。

 

恋をした人に、憑依の事情を話し、こんなことを話していた。

 

「憑依した先で、当たり前のように明日の話をするのだけれども、僕には、明日その場にはいない」

 

 

毎朝違う身体で、違う家族と過ごしていたのなら

とか

当たり前に来る明日が無かったら

とか

 

考えたらね、泣いちゃった!

 

 

その前に観た映画は、「死」についてのお話だったし

 

そんなこと、目前にしなければ、考えさしない。

 

 

コロナでどうのこうので、とか、綺麗事とか言うつもりは無いし、マスク大嫌いだから、かかって死んじゃっても、その時はその時だと思うのだけれども

 

ほんの一瞬でも、明日がまた来ることを考えさせてくれたり、考える機会を得るのって大切だなああと思うのであるである。

 

 

 

んな感じ